1 名前：動物園φ ★：2018/02/02(金) 13:44:34.41 ID:CAP_USER.net

　北朝鮮の李容浩（リ・ヨンホ）外相が先月31日、アントニオ・グテーレス国連事務総長に「米国の核戦争挑発策動を完全に中止させてほしい。この問題を国連安全保障理事会に上程してほしい」という内容の書簡を送ったという。朝鮮中央通信が1日に報じた。

　李容浩外相の書簡発送は、米国がいわゆる「ブラディ・ノーズ（鼻血）作戦」を真剣に検討している状況で行われた。米国の軍事行動が現実になる可能性を北朝鮮が意識している証、と解されている。これとともに米国は、平昌冬季オリンピック後に延期された韓米合同軍事演習「キーリゾルブ（KR）」「フォールイーグル（FE）」について、パラリンピック終了直後に再開する意向を繰り返し表明している。

　ここ1カ月間、北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）労働党委員長の外部活動が全て平壌から離れないのも、こうした韓半島（朝鮮半島）周辺の状況と無関係ではないと分析されている。

　朝鮮中央通信によると、李容浩外相は書簡で「（米国は）北と南が対面して平和の場を開いていっている時期に、空母打撃群をはじめとする戦略部隊を朝鮮半島周辺へ引き入れ、情勢を故意に激化させようとしている」「また米国は、冬のオリンピック競技大会の後、わが共和国に反対する侵略的な大規模合同軍事演習を強行すると公言している」と主張した。

　続いて「われわれは今後も北南関係改善のため積極努力するが、それに冷や水を浴びせる不純な行為に対しては、決して見ているだけではいないだろう。朝鮮半島とその周辺に核戦争装備を引き入れ情勢を激化させている米国の策動によって、ようやく整えられた北南関係改善と緊張緩和の雰囲気が壊されることになったら、米国はその責任から絶対に逃れられない」と主張した。

李竜洙（イ・ヨンス）記者
朝鮮日報／朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/02/02/2018020201109.html

2 名前：動物園φ ★：2018/02/02(金) 13:44:51.80 ID:CAP_USER.net

　これに関して、米軍の原子力空母「カールビンソン」はカリフォルニアを離れ、最近グアムに到着した、と日本の時事通信が1日に報じた。F22ステルス戦闘機2機も1日、沖縄の嘉手納空軍基地に到着した。米軍は1月に長距離戦略爆撃機B2を3機、B52を6機、それぞれグアムに前進配備するなど、このところ中心的な戦略部隊を韓半島付近に投入している。北朝鮮が、これまで毎年4月25日に記念していた朝鮮人民軍創建日を最近2月8日に繰り上げ、この日に向けて大規模な軍事パレードの準備に突入すると、米国では「延期していた韓米合同演習を平昌オリンピック終了とともに再開すべき」という声が強まっている。李容浩外相の書簡は、北朝鮮当局がこうした米国の動きに不安を感じていることを示唆している。

　金正恩委員長の最近の動きも、こうした分析を裏付ける。北朝鮮の国営メディアは1日、金正恩委員長が平壌無軌道電車（トロリーバス）工場を現地指導したと報じた。国家科学院（1月12日）、平壌教員大学（17日）、平壌製薬工場（25日）に続き今年4回目の視察になるが、どれも平壌で行われた。統一部（省に相当）の当局者は「金正恩委員長は通常、1月は平壌だけにとどまらず、軍事・経済などさまざまな分野にわたって10－15回ほど外部活動を行っていたが、今年は回数も4回にすぎず、地域も全て平壌に局限されている」と指摘した。さらに、ウォールストリート・ジャーナルは「今冬、金正恩委員長は冬季軍事訓練の視察もほとんど行わなかった」と報じた。金正恩委員長は2016年冬、北朝鮮軍の渡河訓練と火力公開訓練、空中戦闘訓練を相次いで視察した。


引用元：http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1517546674

Comments

1. 名前：名無し腐敗   2018年02月02日 17:57 ID:oeovNu5S0

核兵器の開発禁止の国連決議を無視しているくせにあつかましい。

2. 名前：ななしさん   2018年02月02日 19:33 ID:ZaAqD6q40

なにヘタレとんねんw